赤いオレンヂ

みたもの、きいたもの、つくったもの

MONO「京都11区」  

8/23観劇。

MONOの土田さんが9月から1年間、文化庁の新進芸術家留学制度でイギリスに留学する。ということはつまり、この1年間はMONOの新作が観れないということで、それならば今のうちにはよ観に行かな、と思って観に行った。
土田さんは働き者で、ぎりぎりまで、9/1までこの「京都11区」公演がある。で、次回公演は2004年12月。イギリスから帰ってきてすぐ公演? なんぼ働くねん。でもきっと、1年間空ける穴をすぐにでも埋めたいんだろうなぁ。きっと観に行く。
今回の話は、京都なのに観光客が1人もいなくて、凶悪事件ばかり起こる街が舞台。この街の名物建築物が取り壊されることになって、住民がそこに立て篭もって、、、
追いつめられていく人の心理状態がひりひりするほどむきだしに描かれているのだけれど、追いつめる側の姿がほとんど見えないので、痛々しさよりも、セリフ回しから醸し出される可笑しみ、笑いの方がより迫ってくる。
いろいろな事情を抱えた人たちが1つの目的のもと団結して、勝ち目のない戦いに挑む。で、その姿がまたぜんぜん気負ってなくて、むしろ脱力してしまうようなまぬけっぷりで、そこがとても観やすかった。
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