赤いオレンヂ

みたもの、きいたもの、つくったもの

村上春樹訳『キャッチャー・イン・ザ・ライ』  



9/1読了。

たしか高校生の頃に野崎孝訳の『ライ麦畑でつかまえて』を読んだはず。
じつはそのときはあまりぴんとこなかった。それは訳に依るものというより、ただホールデンの気持ちについていけなかったのだと思う。その頃は「インチキな」大人に対する嫌悪や反発をあまり感じていなかったのか、感じていたけれどそれをうまく認識できていなかったのか。後者かな。


それから10年以上も経って、今度は村上春樹版を読んでみた。
同世代だからこそ覚えるような共感ではなく、過ぎ去った時代に向かって「あぁ、そういえばそうだったね」と懐かしむような気持ち。「そうだったのか」と今更ながら当時の自分の気持ちに気付いたような。

今度は原書で読んでみたい。原書ではどんな表現がされているのか、とても知りたい。
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category: こんな本を読んでいる

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コメント

お久しぶりです。
僕も昔、ピンと来なかったタチです。
というより、あれか?
ライ麦畑ってのがピンと来なかっただけ?
今晩、ようやくPCが長い入院から
帰ってきました。京都に来て初めて、
まともな動きをしています。
こんなに便利やったんや!コイツ!
という感じです。
来週は上海に早速出張なので、
そのあたりで読書を復活させようと
思っています。
それではまた。

URL | こうすK #79D/WHSg
2003/09/11 22:44 | edit

はじめまして。
自分も初めて(高校生の時だった)読んだときに
「なんでこんなのみんな面白いっていうの?」
ってな感じでしたが(ついていけてないみたいで
内心ショックだったのを覚えています)、
もともと村上春樹が好きなのと
ここのコメントで一気に気になってきました。
読んでみようと思います。
でわでわお邪魔しました。

URL | Stargazer #79D/WHSg
2003/09/12 01:13 | edit

返事がめちゃくちゃ遅くなってしまいました。
ぴんとこなかったの、わたしだけじゃなかったのかぁって、
うれしいです。
読んでみたらまた感想聞かせてください。

URL | naong #79D/WHSg
2003/09/22 17:32 | edit

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