赤いオレンヂ

みたもの、きいたもの、つくったもの

噂の男  

9/8、シアタードラマシティにて「噂の男」鑑賞。

堺雅人、橋本じゅん、八嶋智人、山内圭哉、橋本さとしがそろう舞台なんてそうそうないだろうと、はりきってチケットを取りました。
とはいうものの、いやーな話だと小耳にはさんで、一抹の不安はあったわけですが。

観終わって、とても不思議な感覚につつまれました。
本当にいやーな話で、いやーな男たちで、だれにも、話のどこにも感情移入できない。
後味悪い。
なのに、めっちゃおもしろい舞台をみせられた。
こういう感覚の舞台は初めてでした。
一番はやっぱりじゅんちゃんかなぁ。
あんなに自由自在に演じられると、ただただ感服するのみです。
さとしさんと並んで出てきたときにはいつもにまして四角く見えましたが、それすら愛おしい。

それから、ぜんぜん知らなかったのですが水野顕子さんという役者さんがすごかったなぁ。
現在と12年前とを行き来する話で、水野さんが演ずる役の雰囲気はこの12年間でずいぶん変わってるわけですが、それがどっちもよかった。
体も張ってて。

体を張るといえば、堺さんもそうか。
ああいう格好の堺さんには、まあお目にかかれないでしょう。

とまあ、楽しんだのは楽しんだんですが、なんせ重い話。
家に帰ってそのまま眠りにつくことはできず、借りてきていた「寅さん」を見て精神状態を上向きに修正してから眠りました。
それでも、舞台の影響でなんかへんな夢は見てしまったんですけどね。
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