赤いオレンヂ

みたもの、きいたもの、つくったもの

佐々木千賀子『立花隆秘書日記』  



9/13読了。

立花隆さんの素顔を描いた日記、ではなく、立花さんの秘書をしていた佐々木さんの日記。もちろん、秘書という立場から見えてくる立花さんの日常も書かれているけれど、あくまで「主」は佐々木さん。だって、彼女の日記なのだから。


文章がうまくて、思慮深い人。でも思い切りのいい人。という印象を受けた。
ボスの意向に添うことと、ボスの顔色をうかがうことはちがうこと。でもやっぱり秘書の仕事はたいへんね、というのが正直な感想だった。

立花さんが東大で教えていた頃の話に、ほぼ日スタッフの木村俊介さんが出ている。ほぼ日でこの人の名前を見るたびに仕事のできる人だなぁと思っていたけれど、できる人というのはしっかり相手に何かを残す人なんだ。

最後の、佐々木さんが立花さんに宛てた手紙は、身近にいた人だからこそ言えることなんだろう。痛烈だけれど、嫌味じゃないと思う。当の本人はこれをどう読んだのかなぁ。
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